ブレーカーが落ちたときに考えた多面性世界

寒い日が続いています。

我が家では暖房器具の使用頻度に比例し、電気使用量が増加しています。

先日、

・エアコン

・テレビ

・電子レンジ

・湯沸かし器

・コーヒーメーカー

を同時に稼働させた瞬間、

停電しました。
(キッチンのみ)

その場は、ブレーカーのスイッチを上げることで、電気は復旧しました。

ただ停電した後、仮にずっと電気が使えないとしたら、と考えました。

・ネットが使えない

・電気機器、通信機器が使えない

・お金が引き出せない、通信を伴う決済もできない
(交換手段がなくなる)

・交通機関が麻痺

途端に文明の利器が役に立たなくなります。

日々の悩み事は遠くに放置され、

・食料、水の確保

が生き残るための最重要課題になっていきます。
(その場合、果たしてお金で食料や水を交換することができるでしょうか?)

様々なインフラが安定に稼働してるのが前提で、普段日常生活を送っています。

しかし安定稼働している世界が真の姿か、はたまた仮の姿なのか。

ブレーカーが落ちたことを契機に、スイッチを切り替えたかのように世界の見え方は変わりました。

インフラがない中でも人類は生存してきた事実があります。
(今ほど長生きはできなかったでしょうが)

前提条件ががらっと変わる環境にうまく適応できるかは、生き抜くうえで重要な要素です。
(インフラが整備されている環境にいることには感謝です)

あらゆるところに切り替えスイッチは潜んでいます。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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