家庭菜園で育てやすかった苗・育てにくかった苗

家庭菜園を始めて、もうすぐ5年ほどになります。

今まで様々な苗や種を植えてきました。

私の実体験として、育てやすかった苗と育てにくかった苗について書いていきます。

育てやすかった苗

・ゴーヤ、きゅうり

基本的に植えた後は、何もしなくても成長し、実がつきます。

手間がかからず、たくさん収穫できます。
(ただし、ツルが伸びるので支柱を立ててネットを張る必要がありますが)

・なす

2週間に一度ぐらい肥料を追加したり、水やりするだけで、実がつきます。

更に収量を増やす場合には、1番最初に出てくる花を切ったリ、枝を二本立てにしたりします。

しなくても、1つの苗に7−8本ぐらいは実がつきます。

・玉ねぎ

植える時期は10月−11月で収穫が5−6月です。

収穫するまで1−2回追肥するだけで、収穫できます。

植える時の苗は頼りないですが、根が地面に定着すれば、冬場の寒さに耐えうる生命力があります。

・白菜、キャベツ

苗を植えると同時に、虫に食べられないようにネットを貼ります。
(ネットを張らないと、特にキャベツは青虫(モンシロチョウの幼虫)がつき、引くほど食べ続けます)

後は成長を見ながら3−4週間に1回程度追肥していけば、問題なく収穫できます。

育てにくかった苗

・カボチャ

肥料の調整が難しかったです。肥料が多すぎるとツルボケして、カボチャの実となる雌花ができなくなります。

また、葉っぱが白い粉がついたようになるうどん粉病にもなり、生育が上手くいかない時がありました。

・トマト、ピーマン

育てる手間としては、他の野菜と同程度です。

が、天敵カメムシが発生し、実ができてもカメムシが汁を吸ってしまい、枯れてしまいました。

毎年発生するので、もはや彼らの住処と化しています。

まとめ

育てやすい苗は今まで育ててきて1回も収穫できなかったことはありませんでした。

初心者の方でも簡単に育てられるのでおすすめです。

育てにくい苗でも、私の育ている菜園の特有の環境が影響し、苗が成長しなかった可能性もあります。

好きな野菜があれば、気にせず育ててみてください。



-----------------------------------------------------------
都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

ホームページ(Home) 
プロフィール(Profile)
ブログ(Blog)
個人の方(料金表)(Individual-fee)
法人の方(料金表)(Corporate-fee)
お問い合わせ(Contact)