手作りみそを仕込んでみた
調味料作りシリーズ第2弾。
以前しょうゆ作りに挑戦しました。
(しょうゆ作りとはいっても、手作りキットを購入し、材料を混ぜただけですが)
長い時間をかけて出来上がるものは味わい深い【しょうゆの手作り】
今回はみそ作りに挑戦しました。
しょうゆ作りと同じようにみそ手作りキットを購入。
(大豆、麹、塩)
大豆は煮た後の大豆を選択することもできましたが、煮る苦労を実感したかったので、乾燥豆を注文しました。
まずは、大豆を水に10-15時間ほど浸します。
豆が膨れていることを確認し、煮込みます。
指でつまんで、二つに割れるのではなく、むにっとつぶれるくらいまで煮ます。
この煮込みが想像以上に時間がかかりました。
圧力鍋であれば30分、通常の鍋であったら4-5時間煮込みます。
今回シャトルシェフ(保温調理器)を使用しました。
4-5時間では十分に煮込めず、5-10時間に一度再加熱して保存することを繰り返しました。
(結果として、1日半かかりました)
ようやく煮込が完了し、フードプロセッサーで細かくします。
(37度ぐらいの人肌以下の温度になった後に。温度が高いと麹菌が死滅してしまうためです)
水分量が多かったみたいで、クリームみたいな感じなりました。
その後、麹と塩を加えます。
大豆、塩、麹がなじむように、こねます。
そして、野球ボール大の団子を作ります。
ジップロックにみそ団子を入れて、グーでつぶしていきます。
(スキマに空気が入らないようにするためです)
最後に空気が入らないように封をします。
(カビ防止のため表面に軽く焼酎をたらしました)
以後の注意点として、
・保管は暖かい場所で(理想は27度)
・1週間おきに向きを変える(水分を全体にまわすことでカビ防止になるため)
4-6か月後に熟成したみそが完成する予定です。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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