長い時間をかけて出来上がるものは味わい深い【しょうゆの手作り】

およそ2年前にしょうゆを手作りしてみました。

今もそのしょうゆを時折料理に使っています。

市販の手作りキットで作りましたので、手間はたいしてかからず。

水と塩と醤油麹(大豆、小麦、麹を加工したもの)を1年ほど漬け込みます。
(塩はびっくりするぐらい大量に入れました。水2Lに400gの塩)

たまにかき混ぜて酸素と触れ合わせます。
(途中で白いカビのようなものが発生し、これは・・・と思いましたが、調べたところ問題ありませんでした)

時が経過するにつれ、徐々にしょうゆの香りが出てきます。

1年後に実際に食してみると、今まで経験してきた醤油とは味の深みが異なるものでした。

なんというか、風味が全面に出てきます。

煮物で手作りしょうゆを入れると、もう存在感は抜群です。
(ただし、風味が強いがゆえ、すべての料理に合うかは別です。好みにもよりますが、目玉焼きには市販のうすい風味のしょうゆの方が合います)

しょうゆとは発酵食品であることを再認識させられます。

しょうゆが出来上がる過程で徐々に変化していく様を時間の経過とともに堪能できると、しょうゆ作りはさらに楽しいものになります。

発酵食品の代表格である味噌も、いずれ手作りで挑戦してみたいと思っています。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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