果樹勉強会10回目【ぶどうの短梢剪定】
およそ2か月半ぶりの果樹勉強会は寒さが厳しく強風が吹き荒れる中での実施。
今回のテーマはぶどうの剪定です。
切断による樹液の流出を極力さけるために、
ぶどうの休眠期(葉が完全に落ちた時期)に行います。
樹が成長する勢いを樹勢といいますが、
樹木が持つ栄養分が強すぎても弱すぎても品質が良い実がつかなくなります。
そこで、芽が成長する前に樹勢に適した量の新梢が成長するよう調整剪定を行っていきます。
剪定の方法は短梢と長梢がありますが、今回は短梢剪定を実施。
主枝から枝分かれした枝に新芽ができます。
接合部分には基底芽といわれる小さな芽があり、
そこから枝先に向かって2つ目の芽を探し、
犠牲芽剪定をします。


この場合、切り口から近い2つ目の芽が犠牲となり、
乾燥や病原菌の侵入を防ぎます。
他にも、芽座(芽が出てくる土台となる部分の枝)が伸びないように、
芽座の根本から出る枝を残すように剪定します。


基本的には25cm間隔で新梢が一つ出るように調整します。
間隔が密であるものは芽座ごと剪定調整し、
間隔が開いている場合には多めに芽を残して剪定します。
切り口に癒合剤を塗ることで、
乾燥や病原菌の侵入を防ぐことができます。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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