援農ボランティア実地研修12回目【大根の播種・雨のため撤収】
台風が近づきつつあり不安定な天気が続いています。
作物が育成するには気温の条件を満たすことが必須です。
それぞれの品種について適切なまきどきがあるため、時期を逃すと十分に育ちません。
そのため天候は安定しない中ですが、大根の種まきをしました。
ブロッコリーとキャベツのセルトレーからの畑への定植もする予定でしたが、途中で雨が降り、大根の播種をしたところで写真を撮る間もなく撤収となりました。
大根の播種
大根は私自身家庭菜園で育てたことがあるのですが、発芽もしやすく比較的育てやすい品種です。
種うえから収穫まではおよそ60日と短く、初心者の方におすすめです。
(カブは40-50日)
今回は畝づくりと大根の播種をしていきます。
肥料の配合し、メジャーで畝幅(横70cm、縦18m)を測り、マイカ線を引き目印とします。
その後、肥料を畝にまきレイキで土に慣らし、クワで畝の両幅の土を盛り、畝立てします。
土の塊が地中にあると、股割れ大根になる可能性があるので、可能な限り粒を細かくします。
最期に、畝を黒マルチで覆い、それぞれの穴に種を植えていきます。
本来は、気温が下がり始める9/10-20ぐらいの時期の種まきの方が、病害虫の被害を受けにくいそうです。
発芽後の双葉は左右対称で形が良いものを残し、その他は必要に応じ間引きをします。
(本葉が6-7枚で最後の間引きをします)
雨の中の作業で土が泥状になっていましたが、無事発芽することを願っています。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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