想定外の事態を負荷として楽しめるか

想定外の出来事は時々起こるものです。

桜並木のランニングコースを走っていた時、背の高い木々によって作られた30mほどの日陰の場所がありました。

この先で折り返した時には、ここで休息をとろうかなと考えていました。
(気温が高いときは全ての距離を走り切るのではなく途中途中で休息を入れています)

しかし、復路の時には日陰がなくなっていました。
(時間の経過で太陽が昇り、影が小さくなっていました)

そうとは気づかず確かこの辺にあったような、と思いながら走り続け。

結果として、その先の休憩スポットまで走り続けました。

しんどさはありましたが、自分の可能性が一歩前進し、鍛えられた気がしました。

想定外の出来事は自分の選択次第で、自分自身を成長させることができます。

その出来事をポジティブにとるか、ネガティブにとるかで変わってきます。

ポジティブにとるためには、自分のなかにゆとりを持つことが欠かせません。

想定外のことが起こると回らない仕組みやスケジュールは相当ストレスフルです。
(そのような環境下では想定外をネガティブに捉える傾向があります)

想定外を負荷として楽しめるかは、自身の現況のゆとりがどの程度あるのかを測る上でよい指標になります。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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