援農ボランティア実地研修初回

先週より援農ボランティア研修が開始しました。

前回は座学での研修でしたが、いよいよ畑へ繰り出し実施研修です。

本日のミッションは里芋の種イモと枝豆の種を植えるところまでです。

まずは里芋から。

メジャーで畝幅(うねはば)を図り、畝が真っすぐにできるように、畝を作る場所の両端についたてを立て、紐で結び囲いを作ります。

次に、石灰や肥料をまき、10人がかりで囲いの外の土をクワで堀り、長さ18m、高さ10cmほどの畝を作ります。

畝を平らにならした後、黒マルチをかぶせて、両サイドを土で覆い、踏み固め、種植えの過程に入ります。
(畝を作るのは風通しはもちろんのこと、太陽光があたる表面積を広げて土の中の気温を上昇させるためです。さらに黒マルチで覆い保温することで成育が7-10日ほど早くなるとのこと)       

マルチの穴にシャベルで10cmほど突き刺した後に、シャベルを手前へ引き穴を作ります。

その穴に芽が出る方を上にして里芋を入れ、土をかぶせたら完了です。

続いて枝豆。

里芋と同様の手順で畝をとマルチを作成していきます。

種は一つの穴に2つ、離して植えます。

その後、鳥の食害防止と保湿を兼ねて、不織布で覆います。
(本葉が出るころに不織布はとるとのこと)


左側が里芋で、右側が枝豆です。

今後の成長過程が楽しみです。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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